第79回アカデミー受賞の話題作
、「ディパーテッド」を観てきました。公開されてからかなり日が経っておりますが、先日アカデミー賞で作品賞、監督賞を受賞と言うことで、ここに来て観客が増えているようです。
マフィアに潜入した警察官(レオナルド・ディカプリオ)と、警察に潜入したマフィア(マットディモン)、この2人を中心に物語りは進みます。なかなか引き込まれるストーリーではあるけれど・・・観終わって正直、「これがアカデミー作品賞?」と思ってしまった。昨年の「クラッシュ」もそうなのだが、最近のアカデミー賞はアメリカ国内の「問題」をテーマにしたような作品に対する評価が高い。そう言う面でこの「ディパーテッド」も然りなのだけど・・・観に行く前にどこかで読んだのだけど、「マーティン・スコセッシ監督に対する恩情」。個人的には納得。あ、良い作品だとは思いますよ。
ただ・・・です。